風水について
風水学は中国の悠久的歴史を誇る術の一種であり、人類が生存発達のために頼って来ました。
微細的物質―例えば空気、磁場、水と土と巨大な大自然環境又は宇宙万象を研究する学術です。
風水（fengshui）の作品の中で「青乌径」が最も影響力が高く幅広く活躍してきましたが、
個人的には、その中の「陰陽合符、天地交通。内気萌生、外気成形。内外相乗、風水自成。」―「青乌径」が一番のお気に入りです。
中国の関連書籍によると、風水（fengshui）は元々地質学的前兆の術であり、地理をその場で調査する方法の一種でもあり、古代には主に宮殿、家（陽宅）、村、墓地の建設の方法とその原則に関連していると記載されています。
気とは万象の源であり、それは陰と陽に分かれ、金、木、水、火、土の５つの要素を分離します。これらの物質の上昇と下降には不変の法則があり、我々の日常生活に不幸と禍福を与えることで影響するとされています。しかし、これらの禍福は法則性があり、予測可能ともされています。
風水（fengshui）は長い年月を経て、現代に至っています。しかし、現代では墓地（隠宅風水）を持たない世代が増え、家相学としてまた陽宅風水として我々の身近で活躍をし続けています。
陽宅風水とはおおまかに日常生活を送っている空間のことを言います。
その空間には、寝室、書斎を含む住む家のことが殆どですが、他には会社や自分のワークスペース、施設等もあります。
※会社や店を経営する方にとっては、法人自身だけでなく、会社建物や内部構造、店舗の内部内装までの今後の運営に影響を与えるもです。
店舗に関しては、レジの場所と入口の方位によって客数が多かったり、少なかったりもするので、一日の売り上げにも影響を与える重要なポイントになります。
風水では山は健康・子孫、水は財を表しています。
財の方向にレジを設置したり、財の方位に相応な商品を並べるだけでも、その効果は既に検証済みです。三元9運の切り替わるこの時期2022年～2023年を無事安定した形で乗り越えるためには、次に来る新しい時代を事前に知る必要があります。風水界では常に今までの現象を空間と時を用いて研究し、検証してきました。空間技術が新たな先端を走る今、我々も時空と言うこのジャンルに飛び込み先人たちから伝わった風水学＝つまり自然科学を現在の科学に合わせてより深く研究し続ける必要があります。
もし何となく最近仕事が上うまく行かないことに気づいた場合、又は生活空間での住み心地が悪く感じとれたりした場合は、先ず風水に関連付けてみてください。
もっと質の良い鑑定を求める場合は、自分の八字（生年月日時）による影響も併せて判断することをお勧めします。
影響を受けていると思われる原因とは
寝室のベッドの向きが違ったり、天井に柱が横切ったり等のことを言いますが、困ったことがあった時は一先ず気軽に<kanteiroom@bikohtan.com>までご相談ください。